メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

ここから日本の文化が広がった

   日本橋は国道の起点です


2021年4月3日(土) 


起床 5時21分  気温 11℃  降水量 0mm  湿度 70% 
天気予報  サクラの映える青空になる  朝晩ヒンヤリ  昼はポッカリ 
最高気温  19℃  南南東風 2m  昼間は春の陽気  


春分(しゅんぶん)
 春分とは、太陽が真東から昇り、真西に沈む日のこと。
昼と夜が同じ長さになる春分の時期を二十四節気の大きな節目のひとつとします。
      新暦 3月20日~4月3日
 末候  雷乃声発(かみなりこえをはっす) 
      新暦3月30日~4月3日
  春の訪れを告げる雷が鳴りはじめるころ。
  恵みの雨を呼ぶ兆しとして、よろこばれたそう。



今朝 6時45分  撮影 東の空   雲広がっている
日の出 5時35分   日の入 18時14分 


ここ数日の暖かさで、四季桜の木も葉桜になりました。
   葉桜となる


   ビオラ で ウエルカム


今日は、4月の第一土曜日なので、高齢者クラブの役員会に朝食後出かけます。


さて「今日は何の日」かというと、4月3日は、「日本橋開通記念日」でした。
1911年(明治44年)の4月3日、日本橋が木橋から現在の石橋に架け替えられ、その開通式が行われたことによる記念日となっています。


   石の橋となった日本橋


開通式は午後1時から行われ、天候は小雨にも関わらず、大勢の見物客が押し寄せたそうです。
日本橋は、江戸時代に東海道・中山道・日光街道・奥州街道・甲州街道の五街道の起点となった橋でもあります。


初代の木造の日本橋は1603年(慶長8年)に架けられました。
日本橋は地名にもなっているが、江戸の中心にあり、街道の起点であることから、その名前が付けられたといわれています。
日本橋の中央部分に道路元標が取り付けられている。


   街道の起点(日本国道路元標)


また、江戸の中で最も賑わう場所として、浮世絵による風景画に多く描かれてもいます。



   浮世絵(歌川広重筆)


江戸は火事が多く、木造の日本橋は幾度も焼け落ち、現在の石造の日本橋は20代目に当たるとされています。
日本橋は江戸時代に何度か改架しているのですが、1618(元和4)年に最初の大改架が行われ、長さ三十七間四尺五寸(約68m)、幅四間二尺五寸(約8m)であったと『慶長見聞集』に記述が残っています。
現在の日本橋の長さが約49m・幅37mですから、江戸時代の橋は今よりも大きかったのですね。


今の日本橋は石造りのアーチを2つ並べた形で、道路橋梁としての技術的な完成度の高さと、欄干部に施された和漢洋折衷の装飾が評価されて、1999年(平成11年)に国の重要文化財に指定されました。




コロナ禍による非常事態宣言は解除されましたが、人々の動きは以前より増えて、感染者も増えたようです。


気持ちのタガをゆるめると、なかなか元に戻すのは大変なことです。


コロナ感染症のワクチン接種が高齢者にも、いよいよ4月には順番がマワルということなので、それまで外出を控えて感染を防いでいきます。


コロナに感染され、療養中のみなさま


これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま


台風や水害で避難されたみなさま


みんなで気持ちをしっかり持ち


ともにがんばってまいりましょう。


復旧に向けても ともに頑張りましょう
  そして
救助・復興・治療にあたってくださる みなさま