コロナ禍も 無病息災で乗り切りましょう
花もちかざり
2021年1月15日(金)
起床 7時16分 気温 0℃ 降水量 0mm 湿度 60%
天気予報 晴れてポカポカ陽気 朝夕の体感差大きい
最高気温 13℃ 風 2m 朝晩冷え込むので防寒を
小寒(しょうかん)
小寒とは、寒さが極まるやや手前のころのこと。
寒の入りを迎え、立春になる寒の明けまでの約一か月が寒の内です。
新暦 1月5日~1月19日
末候 雉始雊(きじはじめてなく) 新暦 1月15日~1月19日
雉のオスがメスに恋して鳴き始めるころ。
小正月は十五日、正月納めもそろそろです。
今朝 7時52分 撮影 北の空 雲のないスッキリした青空
日の出 6時59分 日の入 17時02分
5時30分にトイレに起きたが、寒いのでまず石油ストーブに点火する。
昨夜は、遅く寝たのでもう一度ベッドへ。
次におきたのが7時を過ぎていた。
ストーブも温かくなっていたのですぐに着替える。
しばらくすると窓の外からカーテン越しに、太陽の光がさしてきた。
防寒用のジャンバーを着て、パソコンを立ち上げニュースやブログめぐりなどをする。
光があたっているので、カーテン越しに庭を覗くと、庭は霜で白くなっている。
昨夜も放射冷却で夜は冷えていたのだろう。
日が昇るに従い、霜が日に照らされて光りだしてくる。
裏庭から北の空を撮影する。
出たとたんに、冷気が身体中を取り巻く。
今日の予定は特にないので、高齢者クラブの会計の整理をすることにした。
2月の半ばには、監査を受けることになっている。
さて「今日は何の日」かというと、1月15日は、「小正月」でした。
日本では古来、月の満ち欠けによって月日を決めていました。
だから、旧暦のころの正月は、満月となる1月15日と決まっていました。
ところが、中国の暦(太陰暦)では新月から新月までを一月としていたのです。
そこで、中国の暦(太陽暦)が入ってくると、満月は15日に当たるようになりましたので、1月1日が正月となり、1月の満月の日を愛でたのが小正月の起源とされています。
※旧暦では15日は満月ですが、今の暦では満月とは限りません
小正月には様々な願いを込める食べ物があります。
最も有名なのは小豆粥だそうです。
小豆粥
小豆粥は冬至の日や年越しの朝に食べる地域もありますが、小正月に食べるのが最も広まっているそうです。
小豆はその色が朱色・赤色であることからアジア地域で邪気を払う力を持つと言われており、豆は「魔(ま)を滅(めっ)する」という言葉からも一年間の無病息災を願って食べられてきたといわれています。
実際に小豆には、健康成分のポリフェノールを多く含んでおり、たんぱく質、食物繊維、ビタミン類も豊富に含んでいるパワーフードだそうです。
おいしく、栄養価も高いので、小豆粥を小正月に食べて寒い冬を乗り越えましょう。
小豆粥の代わりにおぜんざいを食べる地域もありますし、小正月にはお団子を食べて無病息災を願うという文化も残されています。
豪農の館で知られる新潟県関川村下関の国指定重要文化財「渡邉邸」で、小正月行事の「団子の木」が飾り付けられたそうです。
「団子の木」
職員らがミズキの木の枝に紅白団子や稲わらを付け、五穀豊穣(ほうじょう)など新年の幸せを願ったといいます。
「団子の木」は2月20日まで展示されということでした。
また、小正月には色々な行事も行われているところがあります。
例えば小正月に正月飾りや書き初めを燃やす行事の「左義長」は、その煙に乗って年神様が天上に帰ってゆくとされています。
「左義長」は、三毬杖(さぎちょう)という青竹で正月飾りを焼いたことに由来しますが、「どんど焼き」「とんど」とも呼ばれ、その火で焼いたお餅などを食べると無病息災で過ごせるといわれています。
左義長
1月1日の大正月が年神様を迎える行事なのに対し、1月15日の小正月は豊作祈願や家庭的な行事が多いのが特徴です。
また、大正月を男正月、小正月を女正月ともいい、松の内に多忙をきわめた女性をねぎらう休息日というところもあります。
全く女性の関わるところはイキヌク暇もなく、キリがありませんからね。
長女や次女の婿殿たちも会社が始まり、彼女たちもやっと息抜きができるということでしょう。
今朝もまた、緊急拡大宣言都市を広げたにも関わらず、人では減っていないと発表され、まだまだコロナ禍の収束は程遠い感があります。
我々としては、一刻も早い収束を祈ることのみです。
これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま
台風や水害で避難されたみなさま
みんなで気持ちをしっかり持ち
ともにがんばってまいりましょう。
復旧に向けても ともに頑張りましょう
そして
救助・復興・治療にあたってくださる みなさま
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