メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

天才棋士あらわる・・

江戸幕府居城
11月17日(火) 起床6時34分  気温7℃  降水量0mm  湿度73% 


天気予報  晴れて青空広がる   朝晩は冷え込む   
   最高気温 21℃   昼間は温もりあり   寒暖差大きい


今朝 7時05分撮影  西の空   雲のない青空
日の出 6時28分    日の入 16時44分 


起きると6時過ぎであり、外はすでに明るい。
国道にも通勤のための乗用車の通過する音が多く聞こえる。


ストーブに点火、パソコンのスイッチオン、そしてトイレ。
起きるときは、いつもの朝のパターンです

カーテン越しに覗いてみると、霜が降りていそうな白さに見える。


部屋がほんのり温かくなってくるのを感じながら着替えした。


着替えした後、外の新聞受けへ荷物を取りに行く。


近づいて雑草をよく見ると、霜ではないが無数の露が降りている。

  露の降りた草


太陽の光はまだ届いていないが、そのうちにこちらにも温かさが広がってくるだろう。


7時ごろになると、我が家にも太陽の恵みが届いてきた。


  ナンテンの実

完熟した色です。
小鳥にもだいぶ食べられてしまいましたが、野生動物にとっては今年は食べ物の確保が大変の様ですね。
昨日も、愛知県内の山奥でクマがでてきて、捕獲されたり通学途中にクマを見たという情報が入ったりして大変でした。
メタじいの家にも、今年になって、シカが庭まで入ってきたことがありました。
気候の変動により、思いもよらぬことが起こってきますね。



今日の予定は、いつものように午前中に整骨院へ行くことにしています。


朝食後に出発します。


さて「今日は何の日」かというと、11月17日は「将棋の日」です。
将棋は、元々、インドでできたモノで、中国大陸をへて日本には8世紀ごろに伝えられたと言われています。
江戸時代には、将棋は幕府公認の遊芸(ゆうげい)になり、8代将軍の徳川吉宗は、将棋が大好きで、年に1度、11月17日に、「御城将棋の日(おしろしょうぎの日)」として、朝から夕方まで、御前対局(ごぜんたいきょく)が行われていたそうです。
この「御城将棋の日」をとって、1975年(昭和50年)に、日本将棋連盟が11月17日を「将棋の日」としました。
1975年11月17日に第1回「将棋の日」のイベントが、東京都台東区の「蔵前国技館」で開催されました。

 旧国技館

このイベントに約8,000人のファンが集まり、NHKが当日の模様を放送したそうです。
目玉企画は、十段戦七番勝負第2局中原誠十段対大山康晴棋聖戦の1日目午後の対局が土俵上で指されたことです。
タイトル戦を公開で行ったことは当時としては画期的なことだったそうです。
なお、対局は大山に中原が勝ったのですが、このイベントの成功により、「将棋の日」が定着してきたといいます。
40年以上がたった現在も、イベントが全国各地、持ち回りで開催され、NHKで放送されています。
将棋と言えば、最近話題にのぼるのが高校生棋士である藤井聡太二冠(棋聖・王位=18)ではないでしょうか。
彼は、愛知県瀬戸市で生まれ、会社員の父親、母親、4歳年長の兄の計4人の家族です。
隣のいえには祖父と祖母も住んでいたといいます。
藤井君は近所の将棋教室に5歳から通っていました。
当初は負けると大泣きしたというのですが、そんな負けず嫌いの性格が上達のバネとなったともいわれていました。
やがて、棋士を目指したいと思うほど強くなると、両親は特別なことは何もしないで見守っていたそうです。
藤井君は小学4年のとき、クラスの文集に「関心があること」として、将棋の名人戦のほかに、尖閣諸島の問題、南海トラフ地震、原発問題を書いていた。
中学生の頃には、学校から帰ると新聞を読むのが日課だった。
まず1面の見出しをざっと見てから、社会面と将棋欄に目を通し、世界の動きを知るために特派員の記事も読んだとも。
最年少記録の14歳2ヵ月で四段に昇段してプロ棋士になった。

 藤井君

2020年現在、藤井君は名古屋大学教育学部付属高校の3年生。


怒涛の29連勝、さらに最年少(18歳)での二冠達成と、次々と記録を塗り替える棋士・藤井聡太。
天才棋士あらわるとして、地元や将棋界だけでなく多くの国民から、今後の活躍が期待されています。
がんばれ!!  藤井君。

 加藤一二三さんとも対戦



これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま


台風や水害で避難されたみなさま


みんなで気持ちをしっかり持ち


ともにがんばってまいりましょう。


復旧に向けても ともに頑張りましょう
         そして
  災害救助・復興にあたってくださる みなさま