メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

国旗を誰に持ってもらうのか

都心の木造アパート


11月6日(金) 起床 6時24分  気温7℃  降水量0mm  湿度78% 


天気予報  日中は穏やかな空が広がる   朝晩は冷え込み昼間はよい  
   最高気温 19℃   日中の寒暖差に注意


今朝 7時20分撮影   東の空   空一面に雲が広がる
日の出 6時17分    日の入 16時52分 


起きるとカーテンの外は明るい。
日の出のころにしてはうす暗い。
天気予報では、一日このようなくもりの空模様となるようです。


パソコンのスイッチを入れ、ストーブに点火し着替えをした。
着替えをしても外の明るさには変化なし。


早速テレビのスイッチを入れておいて勝手口から表に出る。


東の空には、部分的に日の光が差しているところが見える。
今日一日は予報の通りに曇りとなりそうだ。
東の方角だけ写真に収めて、部屋に戻る。


気になっている大統領選の結果は、残り6州の集計がまだ続いているようだ。
互いに拮抗していて、優劣つけ難いと、慎重に進められている模様。

 誰が持つのかこの国旗

では、どのようにして大統領が決まるのか。
なんとなく分かってきた。
実は11月3日の一般投票で、有権者は直接大統領に投票しているわけではないということ。
アメリカの大統領は有権者の投票の合計数ではなく「選挙人」による投票で決まるというのだ。
有権者たちが票を投じているのは州の「選挙人」で、この選挙人による投票で大統領選の候補者が決まる。
とはいえ、選挙人たちは好きな候補に投票するのではなく、ほとんどの州で有権者の投票結果に応じて投票することになっているため、3日の一般投票の結果で次期大統領がわかることになる。
選挙人の数は、全ての州を合わせて538人。
この過半数である270票以上を集めた候補者が次期大統領になる。
50州のうちの48州とワシントンD.C.は「勝者総取り制」で、選挙人は州で最も多くの票を獲得した候補者に投票する。
例外はメーン州(選挙人数4)とネブラスカ州(選挙人数5)で、この2つの州では選挙人の票のうち、2人は一般投票の勝者に、残りを下院選挙区の勝者に投票する。
各州の選挙人の数は、州の上院と下院の議員を足した人数。
住人が多い州ほど選挙人の数は多く、ワシントンD.C.は3人だ。  
ところが、今回の選挙では、コロナ禍の感染拡大の不安もあり、郵送投票という方法がとられ、選挙当日後に開票されるということで、接戦模様により集計が混乱しているのだ。
だから、6日現在になっても開票が行われていて、確定しないのである。
どちらかが270という数字を超えれば確定するのであるが、大接戦のために延び延びになっているらしい。


選挙人の数が確定すると、選挙人による投票は12月14日に行われ、選ばれた大統領と副大統領は2021年1月20日に就任することになる。


これで収まるのかは定かではない。


さて「今日は何の日」かというと、11月6日は、「アパート記念日」です。
1910年(明治43年)の11月6日、東京・上野に日本初の木造アパートが完成した日です。
そのアパートは「上野倶楽部」という名前で、洋風の外観を持つ5階建て70室の賃貸アパートだった。
上野公園に隣接しており、洗面所・浴槽・電話は共同で、入浴時には居住者が実費を負担したそうです。

 木造アパート

実際に住んでいた人たちの職業は、公務員や会社員、教師が主で、独身者はおらず、日本人だけでなくロシア人やフランス人の外国人も住んでいた。
また、詩人の西條八十(さいじょう やそ、1892~1970年)はここで童謡『かなりあ』を作詞したと言われている。
東京に初の木造アパート「上野倶楽部」が登場して以来、大都市圏で「アパート」と称する木造集合住宅が多数建設された。
そして、1923(大正12)年の関東大震災をきっかけに火災に強いRC(鉄筋コンクリート)造アパートの普及が図られたが、一部の高級民間アパートを除いてはまだまだ木造アパートが大部分を占めていた。
関東大震災では木造で密集した市街地が大きな被害を受けたため、不燃の鉄筋コンクリート造で住宅供給を行うことが目的であった。
主に都市の中間層(サラリーマンなど)を対象としたが、職業女性向けのアパートや、スラム地区対策として建設されたアパートもあった。
当初の鉄筋コンクリート造の集合住宅は都市住居の中でも質の高いものであったが、のちには木造で質の低い賃貸の集合住宅にもアパートという名称が付けられるようになった。
そのようなことから、差別化を図るため、マンションという名称がよく使われるようになった。
マンションについて、国土交通省におけるマンションの定義では、「中高層(3階以上)で分譲・共同住宅、鉄筋コンクリート・鉄骨鉄筋コンクリートまたは鉄骨造りの住宅であること。」としている。

  マンション

このような定義によれば、階数的には3以下の2階建てなどの低層住宅又、構造上的には、木造、軽量鉄骨造の共同住宅などがアパートと言うことになる
マンションに比べてアパートには高級感がなく、遮音性能や断熱性能が劣る、室内や共用部分の設備が十分でないなどといったデメリットもありましたが、近年はアパートのデザインや性能、設備が進歩し、一般的なマンションと遜色ない物件も増えつつあるようです。
また、閑静な住宅地で地主が敷地の一角に建てた場合など、住環境がたいへん優れたアパートもみられます。


災害が起きた時には、被災者用の住宅が広場につくられて、一時しのぎを行いますね。


これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま


台風や水害で避難されたみなさま


みんなで気持ちをしっかり持ち


ともにがんばってまいりましょう。


復旧に向けても ともに頑張りましょう
         そして
  災害救助・復興にあたってくださる みなさま