季節の移り変わりのなかで
北京への中国旅行(1995/12)
10月19日(月) 起床5時46分 気温10℃ 降水量0mm 湿度86%
天気予報 天気が下り坂 昼間は冷たい雨 空気はヒンヤリ
最高気温 15℃ 段々と雨降りだす 上着でシッカリ防寒を
今朝 6時15分 西の空 一面に雲ひろがる
日の出 6時1分 日の入 17時11分
雨は落ちていないが、今にも泣きそうで、空一面が曇っている感じがする。
着替え後、いつものように勝手口から庭へ降りる。
勝手口のガラス戸を開けると同時に、ヒヨドリが数羽サッと飛び立つ。
まだ柿が残っているのかと、空を見ながら柿の木を観察に行くと、まだ4個が残っている。
そのうちのひとつが、先ほどまでついばまれていたようだ。
日の出の時間が過ぎると、何となく明るさが戻ってきた。
ところどころに青い部分が広がりつつある。
今日は、雑草の生い茂るゴソゴソへ入っていった。
やはりここでも、ヌスビトハギがビッシリと着いてしまった。
ヒメムカシヨモギ
ヒメムカシヨモギ(姫昔蓬)は、北米原産の一年草で、市街地の車道沿い、民家跡や工場跡の放置された更地など、人の手が入って造成された荒れ地に好んで生える帰化雑草だそうです。
荒地などでは一本の茎を直立させて、草丈は人の背丈を超えて2m前後になる大型雑草なのだそうです。
ぱっと見がきれいな花であるが、これらが出現するとあからさまに”手入れがされていない荒れ地”とみなされてしまうようです。
今はまだ、植え込みの中でにこやかに顔を見せていたのでついシャッターを押してしまったのです。
メタじいの身体の現状からすれば、今はそう 割れても言われても仕方のない有様なのです。
ツバキのつぼみ
植物図鑑をみると、ツバキはツバキ科ツバキ属の常緑高木で、光沢のある濃い緑の葉をもっているとありました。
名前の由来には諸説があり、厚みのある葉の意味で「あつば木」、光沢のある葉の「光沢木(つやき)」、ほかにもまだありましたが、花より葉の美しさが名前の由来とされる説が多いのもおもしろいところでした。
和名としてのツバキは野生種のことですが、一般的に園芸用の品種も単にツバキとして扱われることもあるそうです。
さらにツバキ全体を、流通現場では間違いを避けるため、ヤブツバキと呼ぶこともあるということです。
ナンテンの実
ナンテンの実が赤くなる前の写真です。
ダンダンと寒くなってくると、この実が赤く熟してきますが、この状態では目立つこともありません。
結果的には南天は、白い花をつけた後に青い実がなり、やがて寒さが増してくると真っ赤な実になるということになります。
この様子が、愛情が高まっているように見えたことから「私の愛は増すばかり」という花言葉がつけられたようです。
赤い実はかわいくて縁起がいいだけではなく、花言葉としてもすてきですね。
さて「今日は何の日」ということで、10月19日は「海外旅行の日」となっていました。
旅行会社や海外旅行愛好者などによって制定された日で、日付は「遠(10)くへ行く(19)」と読む語呂合わせからです。
海外旅行の楽しみ方などについて考える日でもあります。
海外旅行とは、GoTo 外国(国外)を目的地としてする旅行のことです。
日本は島国であるため、外国を意味する表現として「海外」が用いられることが多いのです。
そして、日本人が国外へ行くには海を越える必要があるため、外国への旅行に関してこのように表現するのが一般的となっているのです。
海外旅行者第1号は幕末のジョン万次郎ではないかといわれています。
正式には日本が近代国家として成立した明治時代以降になりますが、いずれにしても一般市民には観光を目的とした海外旅行は無縁でした。
メタじいの初めての海外旅行は1964年7月で、大学4年のゼミ主催で済州島3泊4日の3・4年生合同の研修ツアーであった。
今記憶に残っているのは、街はずれの農家へ行き、バナナ栽培の様子を見学したことぐらいです。
海外旅行が一般化し始めたのは1970年代からで、1972年(昭和47年)には海外渡航者数が100万人を突破したそうです。
日本人の海外旅行の行き先となっている国・地域のランキングは、2016年(平成28年)の集計結果で、以下のようになっていました。
1アメリカ合衆国 2中国 3韓国 4台湾 5タイ 6シンガポール 7ベトナム 8香港 9インドネシア 10ドイツ
今は、コロナ禍で思うように海外旅行もできませんが、何時かは終息していきます。
それまでは、感染しないようお互いに気を付けるしかありません。
これまでに各種災害などで、
被災された地域のみなさま
台風や水害で避難されたみなさま
みんなで気持ちをしっかり持ち
ともにがんばっていきましょう。
復旧に向けても ともに頑張りましょう
そして
災害救助・復興にあたってくださる みなさま
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