メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

 見つけたよ 大きな秋

  色とりどりの落葉たち    
10月6日(火)   起床7時5分  気温13℃  降水量0mm  湿度62% 


    天気予報    スッキリした秋晴れ   秋の深まりを感じる    
                              最高気温 24℃   朝晩は肌寒い  


今朝  7時35分 南の空   秋らしい青空
              日の出  5時50分     日の入  17時29分


明け方4時45分にトイレに起きると、まだ外は暗い。
またベッドに戻り、寝てしまったことで寝起きが遅い時間になったが頭はスッキリとしていた。
すでに太陽の光はカーテンを照らしている。
ガラス戸を開けると、冷気を感じる空気が流れ込んできた。
身震いしたので急いで戸を閉めてから景色をながめた。
柿の木の葉が少なくなっている。
かすかに風があるようで葉が揺れている。

ほとんど柿の実はヒヨドリに喰いつくされて3個しか見えない。
昨年は豊作で隣近所へお裾分けしたのに、ことしは人間様の口には入りそうもない。
今年はしっかりと剪定し、来年の豊作を祈っておこう。


  現れた ゴーヤ

大きくなって重くなってきたのか、上の方で実となっていたゴーヤが垂れ下がってきた。
最後のお土産のつもりだろう。


今日一日の予定は、午前中に整骨院へ治療に行くことと、午後から通帳の記帳と夕食の買い物がある。


今日10月6日は「役所改革の日」と言われるそうだ。
こうなったいきさつを調べると、町の移り変わりが良くわかる。
それは、1969年(昭和44年)の今日10月6日、千葉県松戸市役所に「すぐやる課」が設置されたことにはじまっている。

 役所の看板

  
「すぐやる課」は、当時の松本清市長の発案で設置され、「すぐやらなければならないもので、すぐやり得るものは、すぐにやります」をモットーに、役所の縦割り行政では対応できない仕事に、すぐ出動してすぐに処理をし、市民の好評を得た。
当時、松戸市は人口が急増し、1962年(昭和37年)には10万人、1969年(昭和44年)には23万人を突破する勢いだった。
増えていく人口に対し、道路や上下水道などの整備が追いつかず、各種のひずみが目立つという状況だった。
そんな中、増加かつ多様化する市民の声にすばやく対応し、同時に行政を市民に身近で分かりやすいものにしようと設置されたのが「すぐやる課」だった。
現在でも松戸市役所に「すぐやる課」は存在する。

  市政の精神

当時の市長が唱えた精神に沿い、市民からの多くの要望を処理してきた。
ただし、「なんでもやる課」ではないため、「庭の草刈り」や「家の掃除」など、個人的なことは断っている。
当時の市長・松本清はドラッグストア「マツモトキヨシ」の創業者でもある。
県議会議員の選挙において自分の名前を連呼することから、店名の宣伝にもなるとのことで店に自分の名前を付けたそうだ。
地方自治体で構造的にむずかしい役所改革に挑まれている人々に敬意と期待を込めて、役所改革の日が広まることを祈ります。



コロナ禍の終息をも、みんなで祈りましょう。



これまでに被災された地域のみなさま


台風や水害で避難されたみなさま


みんなで気持ちをしっかり持って


ともにがんばりましょう。


復旧に向けても ともに頑張りましょう
         そして
  災害救助・復興にあたってくださる みなさま