メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

先祖・収穫に感謝 生かされていることに感謝

                    つる性の植物  あけびの実はまだはぜてはいません
     
9月22日(火)   起床6時39分  気温18℃  降水量0mm  湿度78% 
      予報     天気天気下り坂   昼間はムシムシと感じる  
            最高気温 27℃   長袖シャツが丁度よい


秋分   秋分とは、春分と同じく昼夜の長さが同じになる日のこと。
       これから次第に日が短くなり、秋が深まっていきます。


  初候  雷乃声収 (かみなりこえをおさむ)  新暦 9月22日~27日


           夕立に伴う雷がならなくなるころ。、
           入道雲からイワシ雲へ、秋の空が晴れ渡ります。


今朝  7時20分  東の空
    日の出  5時39分     日の入  17時48分


窓をあけると、うろこ雲が広がっている。
温度計は昨日と同じくらい18℃。
夏のムシムシ感はもうない。


菜園にも変化がみられる。

あれほど元気であったオクラにも疲れが目立つ。
今日の収穫は、8cmが3本。
葉はムシにも喰われ、下の方から消えている。
そろそろ潮時かなあ。
これまで、ズーッとありがとう、オクラさん。


蜂屋柿にも色が現れた。
今年の実は少し小ぶりである。
ヒヨドリは、しばらく姿を見せていないからもう来ないであろう。



今日は、9月22日で「秋分の日」です。


秋分の日は、1948年に公布・施行された「国民の祝日に関する法律」によって定められた。
祝日法での秋分の日は、「先祖を敬い、亡くなった人々を偲ぶ日」。
そのため、秋分の日は、墓参りや法事と呼ばれる先祖供養を行う日です。
また、秋分の日は季節の変わり目にもあたります。
短かった夜が長くなり始めるのが、秋分の日。
秋分の日を中心としたお彼岸を「秋彼岸」と呼ぶように、春分の日を中心としたお彼岸を「春彼岸」と呼びます。
農耕生活が中心だった時代、春分の日は種まきが始まる時期、秋分の日は作物が実り、収穫を迎える時期でした。
そのため、春には収穫を祈り、秋には収穫に感謝してお供えをしていたと言われています。


秋分の日には健康な体で幸せになれるよう、お供えしておいたおはぎをいただきました。
おはぎは、秋の七草の1つである「萩」に由来しています。
1年の収穫を感謝し、その年収穫した小豆のつぶあんでおはぎを作ることがならわしでした。
また、同じく秋分の日にいただく食べ物が、「里芋の煮物」。

里芋は子芋がたくさんつくことから、豊作と子孫繁栄の象徴であるとされています。
豊作を神や先祖に感謝するために、豊作の象徴でもある里芋をいただくのが習慣です。
秋分の日は、秋のお彼岸の真ん中の日で、昼と夜の長さがだいたい同じになる。
秋分の日の太陽はほぼ真東から昇り、真西に沈んでいく。
今年・2020年(令和2年)の秋分の日は9月22日(火)で、9月19日(土)から9月25日(金)までが秋のお彼岸の期間です。


お彼岸の献立は、基本的には野菜の煮物やお浸し、和え物、豆料理・・などですね!
そして、もてなす側としては、煮物やお浸しばかりではちょっと地味なので野菜の天ぷら(精進揚げ)があればグッと華やかになりますよね!

腹持ちもいいですし、季節の野菜を使った天ぷらはおすすめの献立だといわれます。

ところで、まだお墓参りに行ってない人や行けないひともあると思いますが、彼岸明けは25日ですからまだチャンスはあります。
仕事が忙しくて彼岸の期間中にお墓参りできないこともあるでしょう。
しかしそのようなときは、彼岸明けでも良いのでお墓参りできる時にお墓参りに行かれると良いでしょう。


どうしてもお墓参りに行けないときは、ご自宅で故人を偲ぶこともいいでしょう。
もちろんお墓参りできればそれに越したことはありませんが、大事なことは折に触れ故人や先祖のことを思い出して心を込めて供養するということです。


実家を離れて暮らしている人は、彼岸だけにこだわらなくてもいいですので、時々思いを寄せる工夫をしてみましょう。
現在では、色々と手段は多くありますから。


朝食を食べているころには、空は雲一つない日本晴れになってきました。



コロナ禍は一向に収まる気配もありませんが、これまでに被災された地域のみなさま


台風や水害で避難されたみなさま


これからも試練は続きます。


復旧に向けても ともに頑張りましょう
         そして
  災害救助・復興にあたってくださる みなさま