メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

メタじいの2023年3月28日(火)

今日の誕生花と花言葉

   ヤマブキ
     (花言葉 『気品』『崇高』『金運』)


 ヤマブキは、北海道から九州の低山や丘陵地に普通に生える落葉の低木です。美しい山吹色の花が咲くので『万葉集』にも詠まれるなど、古くから観賞されてきました。
太田道灌が農家で蓑を借りようとすると、娘が蓑の代わりにヤマブキの枝を差し出しました。しかし道灌は『後拾遺和歌集』(1086年)の「七重八重花は咲けども山吹の実の一つだになきぞ悲しき」(八重のヤマブキは雄しべが花弁に変化し、雌しべも退化したもので、実がならない。「実の=蓑は一つもありません」)の歌を知らなかったため娘に立腹します。後にその無知を恥じた話は有名です。この時代、すでに八重のヤマブキがあったことが、この逸話からわかります。
日本原産種なので、極端に乾燥しない日なたから半日陰であれば、栽培は容易で、毎年美しい花を楽しむことができます。
 鮮やかな黄色の花を多数咲かせるヤマブキ。谷底に落とした金貨がヤマブキの花になったという言い伝えもあり、「金運」の花言葉もそれにちなむといわれます。

今日の空

 7時30分 西の空   すっかり青空に広がる


今日の天気予報士コメント 

起床 6時10分  気温 4℃  降水量 0mm  
最高気温 19℃  風 0m  霜注意報  晴れ
今日は晴れて日差しが届きます。朝は冷えるものの、昼間は日差しの温もりを感じられそうです。一日の気温差に要注意。引き続き花粉対策も万全に行ってください。
日の出 5時44分  日の入り 18時08分 


昨日のこと

 昨日は、午後の買い物の帰りに天気が回復してきたので、近くの県緑化センターを回わり春を楽しんで帰った。

緑化センターのスポットライト

   コブシ


   アオモジ


   ムラサキツツジ


   ヒメオドリコソウ


   ヤマトレンギョウ


   サクラ


   ユキヤナギ


   昨日のポン太



今日の予定

 今朝は、冷たい朝であったが青空が見え、花見日和となりそうだ。霜は見当たらない。


 今日は、足裏マッサージの予約日であり、朝食後に市内まで出かけていく。


今朝のスポットライト 

   今朝のポン太


   庭のポン助


   チューリップ


   スナップエンドウ


   葉ボタン



今日の七十二候

春分 (しゅんぶん)
  新暦 3月20日~4月3日

  春分とは、太陽が真東から昇り、真西に沈む日のこと。
  昼と夜が同じ長さになる春分の時期を二十四節気の大きな節目のひとつとします。


 次候 桜始開(さくらはじめてひらく)
   新暦 3月25日~3月29日


   その春に初めて桜の花が咲くころ。
   古来、人は桜を愛で、数々の歌を詠んできました。

  
 旬の魚介(さくらえび):旬の野菜(アスパラガス)


コロナ新規感染者情報

 (3月27日 16:00 時点 厚生労働省のデータより)


   全 国    2887人 
   愛知県      79人 
   豊田市       6人  


あいも変わらずに、増えたり減ったりの繰り返し。それにしてもコロナ感染は、もう4年目となる。心配の種は早くなくなって欲しいものだ。
これからもお互いにウイズコロナでいきましょう。


「明日は何の日」

◎明日3月29日は 「マリモの日」です。


 1952年(昭和27年)のこの日、北海道・阿寒湖のマリモが国の特別天然記念物に指定されたことに由来している。
 同時に、富山湾のホタルイカ群遊海面、鹿児島県出水市のナベヅル、高知県のオナガドリなども国の特別天然記念物に指定された。
マリモ(毬藻)は、淡水性の緑藻の一種であるという。球状の集合体を形成するが、球状体一つがマリモの一個体単位というわけではなく、この球状体を構成する細い繊維(糸状体)がマリモの個体としての単位であるそうだ。



よく目にする球状の「マリモ」は、生物学的には「マリモの集合体」で、多くの生息地では、マリモは糸状体の形態で暮らし、球状の集合体を作らない。見た目は柔らかそうであるが実際には硬い藻であり、手で触れるとチクチクとした感触がある。
日本では、北海道及び本州の東北地方から関西地方の湖沼に点在して分布し、日本国外では、ヨーロッパ北部、ロシア、北アメリカなどに分布する。
特に阿寒湖に生育するマリモは、直径が最大30cm程度と大きく、ビロード状の美しい球状を形態することやその希少性から、世界的に又は国家的に価値が特に高いものとして、文化財保護法により国の特別天然記念物に指定されている。


この他の記念日としては、「八百屋お七の日」「作業服の日」などがある。


それでは、皆様方にとって明日が良き一日となりますようお祈りしております。


では、また明日